型枠大工のおもしろさはこんなところ！ | 型枠工事は名古屋市の井の上建設株式会社｜型枠大工を求人募集中

こんにちは！　
愛知県名古屋市中川区にある井の上建設株式会社です。
弊社は昭和35年創立以来、愛知県内およびその近郊で型枠工事を承っております。
現在、弊社では型枠大工を募集しております。
ですが、型枠大工という仕事をご存じない方もいるのではないでしょうか？
今回は型枠大工のおもしろさについてご紹介します。

型枠大工の仕事とは？

型枠大工の仕事は、ビルや住宅の基礎部分を造るために図面から型枠を作成し、コンクリートを流し込んで固め、型枠解体をするまでの一連の作業を指します。
ここでは、型枠大工が基礎を作るまでの工程をご説明します。

型枠加工図の作成

施工図面から柱や壁、梁、スラブなどの各部分の形状や寸法、数量などを正確に計算し、型枠加工図を作成します。

加工

加工図をもとに、木材などを切断し組み立てて、柱型や梁型を製作します。

墨出し

施工図面をもとに現場で型枠を組み立てるところに線や印で床に表します。

建て込み

加工しておいた枠に、墨出しをした線や印に合わせて建て込みます。
この作業が仕上げに大きく関わるので、細かなチェックが必要です。

コンクリート流し込み

コンクリートを流し込み、平らになるよう整えます。

型枠解体

コンクリートが固まったら型枠を取り外し、完成した躯体をチェックし問題がなければ次の業者に引き継ぎます。

さまざまな技術が身につく

型枠大工には、建造物の土台となる基礎を造るための各工程において、さまざまな知識や技術が必要です。
型枠大工には、垂直精度の許容範囲3ミリという高い技術が求められ、型枠工事が建造物の耐久性に与える影響は大きいといえます。
そのため型枠大工は、「型枠施工技能士」や「建築施工管理技士」などの国家資格取得に向け、型枠工事を行いながら知識や技術を磨いていきます。
新しいことができるようになり、達成感やものづくりの奥深さを味わえることが、型枠大工のおもしろさといえるでしょう。

街づくりに参加できる

型枠大工の技術は、コンクリートが利用される公共施設やビル、学校、病院、住宅などさまざまな施設で活用されています。
他にも橋や河川の護岸などのインフラにおいても型枠工事は行われているのです。
幅広い建物の建築に関わることで、社会貢献や街づくりに参加している実感を得られます。
それが型枠大工としての大きなやりがいやおもしろさであるといえるでしょう。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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